ご長寿猫「モモ」(24 )
生まれは神戸になりますが、縁があり北海道の我が家でお迎えすることとなりました。
こんなに可愛らしい顔をしていていますが、なんともう24歳になるのです。
小さな頃からやせ型なのに一番の食いしん坊でもあります。
人懐っこいので、お家に来たお客さんや友人へ、「朝から何も食べてない」とアピールをしてきますが、ついさっき食べたばかりなのバレてます!!
何なら、ついさっきその人からカリカリ貰ってましたよ。笑
御神木のような貫禄があったので、この先もずっと一緒にいる気がしていましたが、2020年3月に安らかに旅経ちました。
向こうでも空腹アピールをしている姿が目に浮かびます。
我が家のアイドル「ミク」(4 )
保護猫だった兄弟猫(アルジル)と、2匹一緒に引き取りました。
猫撫で声を地で出す「したたかさ」と、そうとわかってはいても抗えない可愛さを持つアイドル猫です。
「今日も可愛いね~」と言われ続け、姫としての貫禄が日ごとに増しています。
何食わぬ顔で「ぬいぐるみ」をイジメている現場をよく見かけるので、ピンポンに怯えた様子で 2階へ上がる姿を見ても「臆病なワタシ可愛いでしょ!」という演技ではないかと思ってしまいます。笑
臆病だけど体は大きい「アルジル」(4 )
アルジルとは、グレーをもっと淡くしたようなミルクティーのような色を表す言葉です。
今はやや剛毛気味ですが、小さい頃は綿毛のようなフワフワさと、薄い縞模様が素晴らしくお洒落であり、可愛さも抜群でした。
しかしそんな可愛い時代はあっという間に過ぎ、体はムクムクと大きくなり、有り余る力でキャリーケースに入るのを全力で拒否。
「子役時代は可愛かったのに、、、」と言われるような、よくある残念な成長を遂げました。笑
しかし、名は体を表すという言葉通り、極上のシルクパウダーの様な繊細なベージュと、光の加減でマットにも見える色合いは非常に綺麗です。
普段は私に全く懐いていないのに、たまの早朝、部屋に来てひたすら鳴くのは何アピールなのか、そして近づくと「来ないで下さい」と鳴くのは、いい加減やめようよ。
我が家一のイケメン「雷蔵」(23 ) 写真左の方
ライゾウこと「らっちゃん」は、誰よりも見た目が美しく、実写映画化をするのであれば、主演は絶対松平健に演じてもらおうと思っています。マジで。
そして誰よりも食い意地が張っていて、猫なのにほとんど何でも食べてしまいます。
普通の猫は食べないであろう納豆と味海苔が大好きで、泊まりに来た友人は美味しそうに納豆と海苔を食べる「らっちゃん」を見て、若干引いていました。笑
心優しく何にも動じない、人気者の「らっちゃん」がいる猫ベッドは、いつもギュウギュウでした。笑
2019年に天国へと旅立ちましたが、スターの座はいつまでも「らっちゃん」から変わることはないでしょう。