ソフトクリーム好きな私が、前回に引き続き、お勧めのソフトクリームを紹介していきます。
特にいつから好きだったという記憶はないのですが、人より好きなんだと自覚したのは、車で遠出した際に立ち寄った道の駅 3つ全部でソフトを食べたら、友人がちょっと引いてるのを見た時です。
「また食べるの！？さっきも食べてたじゃん」という驚きの声に、「え、だって味が全部違うじゃん（ちなみに全部ミルク味）」と言っても全く受け入れてもらえず、あ、普通の人は一日1個くらいしか食べないものなんだと知りました 笑。
例えば、カレーや蕎麦などのご飯系は、王道のメニューをそれぞれのお店で食べ比べても味が全然違うし、ここのは好きや嫌いといったこだわりが出るのに、何故かアイス系はいっしょくたにされることが多いように感じます。
理由の一つとして、冷たさによって舌が麻痺し、徐々に味がわからなくなってくるので、どうしてもアイスを食べた以外の印象が弱くなってしまうのかもしれません。
ですが、少なくとも一口目は正常に判断できると思うので、どう美味しかったかというのをできれば記憶していただき、美味しかったところを教えて欲しいと思います。
後は、食べる機会が少ないというのもあると思うので、そういった場合は「フェア」に行くことをお勧めします。
札幌の「大丸」では定期的に「アイス＆スイーツフェア」が開催されています。
私が一人で一度に食べられるソフトは、悲しいことに 3 個が限界なので、半ば強制的に友人に付き合ってもらい、半分食べてもらっています。
ちなみに、付き合ってくれる友人は毎回お腹を壊してる様で可哀そうな気もしますが、断られない限りはまた誘おうと思います 笑。
そんな、どこに行こうとお腹がいっぱいだろうと、ソフトクリームだけは食べ逃さない私が、冬でも食べられる美味しいソフトをご紹介したいと思います。
■札幌以外でも食べられるお勧めソフト
有名チョコレート店「ゴディバ」
チョコレート店ならではの、滑らかで高級感を感じるソフト。
程よいバランスで配合されたミルクと、美味しいチョコの味が口いっぱいに広がり、濃厚ではありますが、後味はすっきりなので飽きることなく食べられます。
普通のお店では、コーンとカップどちらかを選ぶシステムになりますが、ここはコーンしか置いていないというこだわりっぷり。
私はソフトだけを味わいたいので、いつもはカップ派なのですが、ここのコーンはとても美味しく、周りに散りばめられているナッツやチョコと一緒に食べると、また違った味が楽しめます。
小さいショップだとソフトは置いてない場合もありますが、イートインがある場所だと概ねやっているイメージ。
高級感のある喫茶店「麻布茶房」
あんみつや、スイートポテトの上にソフトクリームが乗ったデザートが人気ですが、わたしは大体ソフトクリームを単品で頼みます。
見た目の印象通り貫禄のあるソフトで、コクのある牛乳味はクセになる味わい。
良い意味で主張が強いので、あんこやパフェといった他の甘味との相性も抜群です。
疲れている時や、ちょっと落ち着いて食べたい時に見かけると、思わず入ってしまいます。
お抹茶が美味しいので、是非一緒に注文することをお勧めします。
■札幌近郊のお勧めソフト
札幌から少し離れ、自然に囲まれた清田区の「農家の茶屋 自然満喫倶楽部」
調べたところ、札幌の隣駅にある「アリオ」の中にもあるみたいです。
ここは、自己紹介の画像にも載せている「いちごパフェ」が、ダントツでお勧めです。
濃いめのソフトクリームと、いちごの酸味が素晴らしくマッチし、結構なボリュームなのにペロリと間食できます。
年中食べられる嬉しさもあり、ソフトをお腹いっぱい食べたい時は、必ずここに行っています。
ジェラートも販売しており、特にイチゴのジェラートは格別に美味しく、永遠に食べていたい気持ちになります。
余談になりますが、このお店の近くには、シチューがとても美味しいお店があります。
そのお店は今度レビューする予定なのですが、そこもボリュームがあるので、食後のデザートとしてパフェは食べきれないというジレンマを毎回感じています。
寄り道感覚ではなく、ここのソフトのためだけにお腹を空かせて毎回食べに行ってるから、いいんですけど。笑
お勧めのソフトはまだまだあるので、これからも第2弾、3弾と定期的に書いていく予定です。
書いてる最中から、もうソフトクリームが食べたくて仕方なくなっていますが、家の近くにある行きつけは、残念なことに冬季の営業をしていません。
季節に関わらずソフトクリームを食べる文化があれば、きっと年中食べられるんだろうなと思いますが、どうせ寒い時期に冷たい物は食べたくないとかいう意見が多いんだろうな・・・。
これを見て少しでもソフトクリーム好きが増えれば嬉しいなと思います。
