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「ダルビッシュ&大谷スイート」で見る夢は~北海道エスコンフィールド 球場内ホテル「tower eleven hotel」に泊まってみた!

2023年3月に開業した北海道日本ハムファイターズの新球場「エスコンフィールド(ES CON FIELD HOKKAIDO)」。その中にある球場一体型ホテル「tower eleven hotel(タワーイレブンホテル)」に宿泊してきました!

しかもお部屋は「ダルビッシュ&大谷スイート」!! WBCの活躍も記憶に新しい中、大谷翔平、ダルビッシュ有両選手の名を冠したスイートルームを予約しました。今回はゆっくり過ごしたいので試合のない日を選択。

では、早速レポートをお届けします!

「エスコンフィールド」があるのは、北海道北広島市。球場、ホテル以外にもショップ&レストラン、温泉&サウナなどを備えた「北海道ボールパークFビレッジ」は「アミューズメントパーク」と呼びたい施設です。

あ、施設全体を通じて、現金が使えませんのでご注意を。電子マネーかクレジットカード利用になります。

いざ「TOWER 11」へ

エスコンフィールドには、いくつか入口(ゲート)がありますが、ホテルに近いのは「TOWER 11 GATE」。

 

施設の顔といえる大谷、ダルビッシュ選手の壁画に見とれつつ、エレベーターへ。ホテルは「TOWER 11」の4階になります。

ホテルフロアに上がり早速チェックイン。基本的にスマホで行います。フロントは間接照明で落ち着いた雰囲気ですが、よーく見てください。

 

オシャレな椅子はグローブ、テーブルはボールを模したデザインです。そして大谷選手のバットやダルビッシュ選手のグローブ、吉田輝星選手のスパイクなどサイン入りグッズの数々!

 

スタッフの方が「このボールは清宮(幸太郎)選手が来た時にサインしてくれたんですよ」と教えてくれました。
 

フロントにあるコーヒーマシンは自由に使うことができます。おいしいカフェオレが手軽に作れるのがうれしかったです。

フロントだけで大興奮しちゃいましたが、部屋に向かいましょう。

ホテルは全部で12室。

いやー、廊下からこれですよー。思わずバットを持って(持ってないけど)構えたくなるじゃないですか。
 

「ダルビッシュ&大谷スイート」は、一番奥にありました。

キーは暗証番号式なので鍵はありません。

中に入ると……
 

タワーの入り口で見たあのダルビッシュ&大谷選手の壁画が部屋にもありました!

そして両選手が日ハム時代に着ていた背番号11のユニフォームが!
持って帰りたい!(ダメです)

思えば「TOWER 11」の「11」は両選手の背番号が由来ですもんね。

壁画とユニフォームだけではありません。

広いお部屋とバルコニーもステキです。

 

お部屋の内装は落ち着いた雰囲気で、備品は黒で統一されていてとてもスタイリッシュ。
そしてバルコニーからはグラウンドが一望できます。バルコニーのデッキチェアに座ってもちゃんと見えるのがうれしい。いや~、ここでビール片手に野球観戦したら最高ですよね。

 

ちなみに、グラウンド側でない部屋に宿泊した場合も、テラスに出てグラウンドを見ることができます。階段を上ってテラスに出ると、ここもなかなか素敵な眺め。

 

さて、お部屋を堪能したら、おなかが空いてきました。

夕食を食べに1階のフードホールへ。試合のない日は早めにお店が閉まる(L.O.20時)ので夕食の時間には注意が必要です。また「七つ星横丁」は、試合のない日は営業していませんのでご注意を。

今回は、日本ハムが出店しているお店「Meatful(ミートフル)」へ。

 

チョイスしたのは、ジャーン!その名も「新庄監督肉乃劇場」!

ビーフ、ポーク(麦小町)、チキン(桜姫)と3種類のお肉のグリルにシャウエッセンが並ぶボリューミーな一品。ドリンクが2つついているので、そもそも2人で食べるボリュームってことですよね。

 

カップのドリンクにはもちろんビッグボス! カップは持ち帰り可能です。

デザートには隣接する「たべるスープ」で「飲むレアチーズケーキストロベリー」(700円)を購入して、部屋に戻りました。

 

これ、飲んだ瞬間「わ~チーズケーキだ!」という味で、まさに「飲むスイーツ」なんですよ。

温泉&サウナへGO 

用意されていた部屋着に着替えて一息ついた後、楽しみにしていた3階の温泉&サウナへ。

 

温泉のフロントも野球一色。カウンターのボールは、実際に試合で使用したボールだそうです。

 

男女別の温泉とは別に、水着で入れる「ととのえテラスシート」やサウナがあり、こちらは写真撮影が可能でした。

 

水着はレンタル(1000円)があるため、持っていなくても大丈夫です。(けっこうタイトな水着なので、ワンサイズ上をおすすめです)

お湯は、植物性の有機物を多く含む「モール温泉」で、茶色いお湯が特徴。とろみがあり、美肌になれる温泉で有名なんですよー。

 

訪れた時間が遅くてすでにバーが閉まっていたのが残念でした。

サウナはバットの柵がユニークです! サウナや温泉につかりながら野球観戦なんて、いったい誰が考えたんでしょう。

 

ちなみにこの温泉&サウナ、予約制ですが宿泊客以外にも開放しており、一般温浴チケットを購入すれば利用することができます。試合のない日は2500円(大人)で体験できるので、興味のある方はぜひ。

温泉のあとは部屋に戻ってベッドでゆっくり。

もちろんベッドサイドには、電源が用意されています。美顔器やバランスボールがあったりといたれりつくせりなお部屋なんです。

 

さて、この部屋で眠りについたら、見る夢は大谷選手の特大ホームラン?(大谷選手は夢どころか現実でホームランをガンガン量産していますね)

朝食は焼きたてのパンで

朝、カーテンを開けると球場の雰囲気が一変していました。

屋根が開いている!

 

緑の天然芝が美しく、爽やかな風が吹いていました。これは宿泊しないとみられない景色です。朝から再びテンションがあがりまくりでした!

朝食は敷地内にある「TruffleBAKERY(トリュフベーカリー)」のパンとサラダのセットをフロントで受け取ります。

  

サラダはトレイの具を野菜にトッピングしていただきます。ボリュームたっぷり! 朝からおなか一杯です。

朝食はオプションですが、エスコンフィールド内の飲食施設の営業時間は朝11時からのため、チェックアウト前後は施設内の飲食店は利用できないので、外で食べようと計画している場合は、ご注意を。

「TruffleBAKERY」は、朝9時から営業しているため、パンを買って食べながら散歩もいいかもしれませんね(レストランスペースは11時30分から)。

さて、楽しい時間もあっという間に終了。1泊で遊びつくすのは無理でした!

名残惜しいですが、次回は試合開催日に宿泊したい!と決意を新たに球場を後にしました。

最後にゲットしたお土産と部屋から見た青空を紹介して、宿泊レポートそ締めくくりたいと思います。

 

ホテルの部屋や温泉、食事は動画でも紹介でしています。伝えきれなかった部分も多いので、動画でチェックしていただけると嬉しいです・

エスコンフィールドの各施設を紹介した動画もあるので、こちらもぜひご覧ください。

TOWER 11
https://www.hkdballpark.com/map/tower11/

北海道ボールパークFビレッジ
https://www.hkdballpark.com/